フジミ ランボルギーニ レヴェントン製作中。

久しぶりにシートベルトを再現することにしました。まずはネットで探してきた画像を参照して、どのように内装に設置されているか把握します。ベルトは一般的な乗用車と反対に、車体の中央側の肩から入ってドア側の腰へ抜けます。肩の側は、背面の壁の中央に設置されています。腰の側は画像が発見できず。

キットに用意されているのは、腰で止めるバックルにはめ込む金具がエッチングで入っているだけです。バックルやベルト本体などは、自分で用意する必要があります。

背面壁に設置する金具を作成します。金具はアクステオン製のベルトセットのものを使用します。樹脂製のカバーを再現するために、3mmポンチで0.5mm厚プラ板を抜いたものを、半分より少し残して切断したものを接着しました。

ベルト本体は、私の定番である「ニトムズのアセテート布粘着テープ」を2mm幅で切り出したものを使用します。バックルに取り付ける方の金具はキット付属のものを使用しました。

本体に取り付けた様子です。実車の背面壁には、ベルト位置の上下調整が可能なように、溝が切ってありさらに(多分)ロックを外すための大きな三角形のボタンらしきものがついているのですが、今回は省略。

腰位置のバックルも再現します。この程度は自作してもよかったのですが、以前作成したレベルのメルセデスSLS AMG用ディテールアップセットの余りがあったので、これを使用します。

なんだか風邪を引いたようで、午後は寝込んでしまいました。明日仕事大丈夫かな。そんなわけで今日はここまでとします。