フジミ ランボルギーニ レヴェントン製作中。

昨晩マスキングした内装パーツのカーボン部分を、塗装してみました。

手順は、まず下地がセミグロスブラック、次にパーツをメッシュでカバーしてからフワリとシャインシルバーを塗装。さらにスモークグレー、GXクリアを重ねました。失敗をメモしておきます。当初あまり考えずにどちらでも変わらないだろうと、シャインシルバーの代わりにクレオス8番シルバーを使用したのですが、銀色一色になってしまいました。メタリック粒子の細かさの差でしょうか、この塗装方法にはクレオス90番シャインシルバーの方が上手に出来ました。

あとはパーツ形状の問題で特に後半部分のアールがきつい箇所にメッシュを密着させるのが難しく、カーボン目がきれいに付けられませんでした。今後の課題。

こういう微妙な塗装をデジカメ画像で紹介するのは難しいですね。

角度を変えて、こちらだとカーボン目はよく見えるけれど、光沢具合が実物と違って見えます。うーん実物はもう少しいい感じなのですがw

ついでに平板で簡単に塗装できる箇所のカーボン表現も同時に行いました。他にもカーボン表現が必要な箇所があるのですが、残りは曲面だったり奥まっていたりで、メッシュを形状に合わせて切り出す必要がありそうです。

カーボン塗装用のメッシュは、タミヤプジョー206WRCのジャンクから拝借しているのですが、ここまでの作業でかなり目詰まりしてきました。また以降の作業では切り刻まなければいけません。新たに入手したいところですが、まずは手持ちのメッシュに同サイズのものがあるか確認してみます。


話題をかえまして、通販で注文していたファインモールドの「メタルメッシュ六角穴」2種が到着しました。これはヘッドライトユニットの、レンズの後ろにある蜂の巣状のモールドに使用できないかなと入手しました。キットではデカールで表現される箇所です。サイズを合わせてみるとどうやら0.6mmの方が合いそうです。また実際の工作時に紹介します。

今晩はここまで。