レベル フェラーリ599GTO製作中

フジミレヴェントンアオシマアヴェンタドールと2ヶ月足らずでポンポンと完成したのですが、今回のレベル599GTOは急ブレーキ難航しております。かけている作業時間自体はあまり変わっていないのですが、慣れないラッカークリアを使用したことで研ぎ出しては角を出して再塗装を繰り返しました。結果収集つかなくなって、振り出しに戻しました。

普段塗装し直すことに対してあまり躊躇しないのですが(そのための常設IPAプールw)、研ぎ出しまで行ってもう数カ所の手当で完成するとなればさすがに躊躇してしまいましたね。今思えばサッサとドボンしてしまえばここまで延び延びにならなかったな。

ただ悪いことばかりでもなくて、修正のために様々な方法を試しましたので、技術の幅多少は広がったかなと思います。実は結びませんでしたけどw

塗装を綺麗さっぱり落としました。今回はクリアをしっかりコートしていたためか、多少剥がれるのに時間がかかったかもしれません。

サフ状態まで戻しました。さて2回目のチャレンジは、クリアは何を選択するか悩ましい。普段慣れているウレタンクリアか、1回目で上手に研ぎ出せなかったラッカークリアに再チャレンジするか。思い出してみると、ラッカークリアで仕上げたのはこれがはじめてではなくて、アオシマカウンタックやフジミバルケッタはラッカークリアで仕上げました。ただ今回のフィニッシャーズのオートクリアをエアブラシで吹いたのに対して、そのときはクレオスのスパクリのスプレー缶を吹きました。さらにスプレーの吹きっぱなしである程度平滑な光沢が得られたことで、クリアが溜まった箇所だけペーパーをかけて全体はコンパウンドのみ使用したことを思い出しました。

さてどの方法で仕上げるか迷います。