フジミ ランボルギーニ レヴェントン製作中。

スカパー番組「プラモつくろう」今回も面白かったです。非常に素直な工作手順で、チュートリアルとしてよく出来た回だなと思いました。さて番組をみてプラモに対するテンション上がったところで、レヴェントンの工作を進めてゆきます。

引き続き内装の塗り分け工作。細かい塗り分けも確かにありますが、実は境界線が直線なことが多く、わりとマスキングに苦労することがないなという印象です。唯一どうやって塗り分けようか悩んだのが、ダッシュボードに4カ所あるエアコンの吹き出し口です。こういう方法でマスキングしてみました。


まずマスキングテープを直径5mmのポンチで抜いたもの(外側の枠のほう)で外周を囲みます。内側をセミグロスブラックで塗装。次に直径4mmのポンチで抜いた円形テープで、中央をマスキング。こうすると内と外の間にちょうど0.5mm幅の円周が残ります。ここをシルバーで塗装します。(画像は内外の差をわかりやすくするために、先に両方のテープを貼っていますので、説明の手順と少し違っています。)

4つの吹き出し口のうち、内側の二つが少し小さいのでこちらは、4mmと3mmの組み合わせでマスキングしています。


できあがり。実はモールドとサイズが微妙に違っていて、強引に塗り分けた感じになっています。でもモールドが曖昧なこともあって、悪くないできあがりです。なによりシステマティックな方法といいますか、ポンチさえあれば、特別な技術はいらないので、誰でも失敗なく塗り分けられそうなのがいいのではないかと思います。

さてあとはどこを塗り分ければいいのでしょうかねw現在ステアリングを塗り分け中。なんとか内装を終わらせたいですね。もうひと頑張り。