雑記

各メーカーからポータブルな動画ファイルプレイヤーが発表になっているようだ。特にソニーから発表になったプレイヤーは、対応形式がMPEG2でファイルはHDDに保存するというもので他社とは少しアプローチが異なる。ファイルの作成はVAIOを想定しているようだ。
気になる製品ではあるのだが、最近イマイチ燃えない。というのもこれらの製品群は、「編集→ライブラリ化」の視点が欠けているように思えるのだ。どの機器も録画したものを視聴したら捨てていくことを想定しているようだ。編集の困難なMPEG形式を採用していたり、著作権の問題だったりとメーカーの言分はあるのだろうが、CMをきちんとカットして、シリーズ全話をずらりと揃えたいと考えるのは私だけではあるまい。

今のところ、希望するファイルを作成するには、エンコードを繰り返すことになるので、手間がかかりすぎて現実的でない。いい方法は常に模索しているのだけれど、今のところ決定打はない。RD-X2やMTV1000など結構金もかけているつもりなのだけれど。

スタートレック全600話をノートのHDDに収めて、いつでもどこでも見られるというのが夢なんだけどなぁ。