アオシマ ランボルギーニムルシエラゴSV工作再開。

次作は何を作るか検討中ですが、その前にしばらくの間(もう1年以上?)乾燥ブースに入りっぱなしで邪魔になっている作りかけの「アオシマランボルギーニムルシェラゴSV」を何とかやっつけることにしました。これをどけないと大きな作品は作れないんですよね。

ムルシェラゴを作りかけのまま放置していた理由のひとつが、次の工程の「ウレタンクリア塗装」が億劫だったこと。ウレタンクリアは、毒性、在庫管理、後始末と面倒なことばかり。にもかかわらずラッカークリアをではなくわざわざウレタンクリアを使用していたのは、
1.プロモデラーが使用している材料だから。一種の見栄w
2.肉持ちが良く塗装膜の厚みを持たせやすい上に、塗膜がカチカチに硬いので、いわゆる角を出したり地を出したりという研ぎ出しの失敗をしにくい。
というのが理由です。

こんなつまらない理由なら、失敗しにくい手順さえ確立できればラッカークリアを使用したい。ということでネットを検索してプロモデラーが一から十まで細かにラッカークリアの研ぎ出し手順を紹介している動画を発見しました。早速同じ手順同じ材料を試してみることにしました。

まずは在庫してた「ガイアEXクリア」を4回塗装しました。このクリアは動画では、塗膜が硬く乾燥が早いという評価。乾燥時間なども動画の通りに実行しています。さて上手くいくでしょうか。