フジミ ランボルギーニ レヴェントン製作中。
カーボン表現をどうするか思案中。先日注文したカーボンデカールが到着したものの、表現が細かすぎて分かりにくい。一見すると黒一色のシート。もちろんカーボンを1/24で表現すればこうなるのは当たり前だし、正しい表現なのだけれど、もう少しここはカーボンなんだよとわかりやすく表現したいかな。
そこでまずはホイールのフィンのデカール表現を塗装で行ってみることにしました。多少リアルで無くても、模様を大き目にして、このパーツはカーボン製なのだと主張するような表現をするつもり。
先日1色目のクレオスGXメタルブラックを塗装済み。まずはフィンを残してチマチマとマスキング。肩コリますねw
フィンの下地をセミグロスブラックで塗装。メッシュでカバーして、シルバーを塗装。これがカーボン目の表現になります。メッシュは、タミヤ プジョー206WRCのジャンクから拝借。
実車のカーボン目を観察すると、フィンの折れ目と平行に並んでいるようなので、メッシュの目を合わせてフィン1枚ずつ塗装する必要があります。画像の切れ込みが入った紙で残りの4枚をマスクします。この紙にはもう一つ役割があります。リアホイールは中央が深くくぼんでいるので、ホイール→メッシュ→マスク用紙と重ねて、ホイールの中央を指で押さえることで、くぼみにメッシュを密着させることができます。
さらにスモークグレーを塗装→マスクを剥がす→エンブレムデカールを貼り付け→ラッカー光沢クリアを塗装→リベットにエナメルのシルバーで墨入れ。
結構工数多いwなんとか80点くらいかな。