SH505i私的レビュー(その1)

昨日機種変更した携帯電話NTT Docomo SH505iですが、とりあえず。細かい機能まで把握していないのですが、とりあえず第一印象など書いてみます。

■おどろきの液晶。

今回一番驚いたのが液晶です。504iシリーズと比較して一番進歩したのは(カメラやiアプリDXではなく)液晶かもしれません。高解像度の液晶に小さな文字を表示することでメール、Webブラウザなどの情報量が増えて、飛躍的に実用的になったと感じます。携帯電話の液晶参照時の一般的な持ち方では液晶は目の直前になりますから、字が小さいデメリットはあまり感じられず、情報量が多いメリットだけが感じられます。

■キーボードと日本語変換

日本語変換の進歩も凄まじいです。504iではSOが予測変換(POBOX)、NがT9変換を採用してどちらが入力しやすいか話題になりました。SH505iではその両方の機能を同時に搭載してしまいました。しかもモードレスで通常予測変換で入力しながら途中で上キーを押すことでT9(もどき)変換することができます。非常に入力しやすいです。しかもキータッチがいいというオマケつきです。(まさか携帯電話の10キーでキータッチを話題にするとは思わなかったのですが、SO504iとの比較で明らかに打ちやすいです。好みです。)

よくPDAが携帯電話に駆逐されるという議論がありますが、液晶の情報量が増え、入力が進化したことで、ますますPDAやばい気がします。

■雑記
秋葉原といっても携帯電話の価格は横並びでした、しかもポイントがつく分、池袋や新宿、渋谷のカメラ量販店の方が安い。そんななか、いつもIBMノートのオプション品でお世話になっている「若松通商」が携帯電話の販売を始めていて、しかも安い。(今回私もここで機種変更した。)505iシリーズについて大体どの機種も新規、機種変更ともに他店より5000円ほど安い価格をつけてました。穴場です。