あっというまに8月

大人になると時間がたつのが早くなるとは言いますが、それにしてもね。一説によると大人は子供と比べ新しい経験することが減るのがその原因とか。それが本当ならば在宅勤務となり平日はほとんど部屋から出ないのでより新しい経験がない。思えば通勤とか会社での同僚とのたわいない会話とかも貴重な経験だったとなと。在宅勤務は近い将来社会を歪ませる気がするな。

さてこれも新しい経験のひとつでしょうか。デスクトップパソコンを新調しました。正確には5年ほど使用したメインパソコン(家電量販店のBTOパソコン)の中身の入れかえ。実はこのパソコンは仕事で使用している会社から配布されたPCをのぞけば、いくつか所持しているなかで一番使用頻度が高い。にもかかわらず他のサブPCが全て最新のwindows11に置き換わる中、これだけがWin10から置き換えられない。CPUがINTEL第7世代 Core i7 7700なので、ギリギリアップグレードの対象から外れてしまいました。

そこで

「Win11にいれかえるだけなら12世代Core i3と安いマザーボードを買って他の部品を流用すれば案外安く組めるのでは。」

「おやCore i7 7700腐っても当時のハイエンド。結構高く売れそうだぞ」

とおおよそ1万数千円あればなんとかなりそう。

しかしここから悪い癖がw

「でもサブの自作PCを安いRyzen3で組んだけどCPUを2週間後にRyzen9に交換したよな。」

「一応目的のWin11は導入できるけれどCore i7からi3はグレードダウンだなぁ。」

で結局予算を大きくオーバーして、Core i7 12700とマザーボードを購入してしまいました。何やってるのでしょうねw

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無事組み込み成功。使用目的から考えると完全にオーバースペック。ベンチマークソフトをまわしてニヤニヤしたり、タスクマネージャーでコア数をかぞえてまたニヤニヤするくらいしか使い道ないのですけどね。

 

在宅勤務用PC持ち帰り「キーボード編2」Logicool POP KEYSキートップ交換完了

先日からキーキャップの更新に勤しんでいる「Logicool POP KEYS」キーボードですが、一応の完成形となりましたので、画像を貼っておきます。

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結局もう一組中華のキーキャップセットを購入して特殊キーというのでしょうか文字入力キーや記号キー以外のキーを入れ替えました。主にオレンジ色のキーですね。ポイントは左SHIFTキー。実は2Uサイズ左SHIFTキーが何処探してもみつからなくて諦めていたのですが、(どのキーセットも左SHIFTは1.75Uか2.25Uのどちらかです。POP KEYSの元キーを使うつもりでした。)なんとこのキートップセットに含まれていました。購入前に画像で確かめた限りでは2Uは含まれなかったのですが、嬉しい誤算でした。

スペースキーはこのキーボードの5Uサイズがかなり特殊で探した限りですが見つからなかったです。スペースキーについては「logi」ロゴもありますし、あと多少特殊な形(キーの左右端が半円)していますが、打ちにくさはないのでPOP KEYSの元キーでよしとしました。

そのスペースキー左右の「無変換」「変換」「カタカナひらがな」キーについてはどうしようもなかったので、シールを貼っています。シールはアマゾンで購入。

最後にエンターキーの左一番外側のキーはもともと絵文字入力という不要キーだったので、背の低いプロファイルの無刻印の黄色いキーを秋葉原にある自作キーボード専門店で購入してつけました。DELキー左と上矢印左も同様に低プロファイルの無刻印の黒キーをはめました。背の低いキーは誤打対策のためこの選択をしています。

出来には結構満足しています。そもそもキー交換の目的だった誤打も減りましたし、複数の種類のキーセットが混在していたりはしますが見栄えも悪くないです。キーボード本体にキートップセット2組とバラキー7つの費用を足すと17,000円ほどになりましたから、この価格なら別の選択肢もあったかなw同じメカニカルキーのロジクール KX850CT MX MECHANICAL MINIとか。

そうそう8月頭に発売されるロジクール SIGNATURE K855GRを発表日にポチってます。これがキーボード沼というやつでしょうかね。

在宅勤務用PC持ち帰りその後さらにその後「キーボード編」

在宅勤務の作業PC環境。ひと通りデバイスが揃って快適な作業環境になりましたが、とにかく一日の使用時間が長いので、アイデアがあればさらに改善していきます。今回はキーボード。

現在使用しているキーボードは「Logicool ワイヤレスキーボード K275」です。かなり不満は少ないのですが、一日中使用していることもありキータッチを改善できればタッチが軽快なメカニカル式のものに変えたい。

選択の条件はこんな感じ。

  • カニカル式
  • 予算は1万円程度。
  • テンキー不要。
  • USBポート1個でマウスを同時に接続したいため、接続はLogicoolのUSB無線接続方式のUnifyingかLogi Boltのどちらか。

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で選択したのがこれです。「Logicool POP KEYS K730YL」

上記の条件にはバチピタです。キーがレトロなタイプライター風でカラーと合わせておしゃれな感じも良いです。(おっさんの持ち物としてどうかとの疑問がなくはないですがw)しかし、そのキーが大問題でした。実際に使ってみるまで気がつかなかったのですが、すごくミスタッチが増えます。タイプライター風の円形キーは角がないことで一見キー同士が離れているように見えるのですが、実は隣同士の間隔がほとんどありません。そのためとても打鍵しにくいです。まあ正確に打鍵できない方が悪いと言われそうではありますが。とにかく今は大量のメール返信が業務のほとんどを占めるのでこれは致命的。しばらくはK275に戻して仕事をしていたもののやはりメカニカルのタッチは捨て難く対策することにしました。

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で今はこうなってますw幸いメカニカルキーというのはキーキャップの交換が可能です。在宅勤務用にPCを持ち帰る前、自前のPCで使用していた「FILCO Majestouch2」用の別売キーキャップをお蔵入りさせていたものを、装着してみることにしました。使い勝手は大きく改善。ミスタッチは減りました。ただ見栄えがねw

しばらくこれで使用してみます。8月になったら新兵器wが到着しますので、それまではこれで繋ぎます。

在宅勤務用PC持ち帰りその後。

在宅勤務用のPCを自宅に持ち帰って仕事をするようになって2ヶ月経ちました。PC持ち帰り後の問題点は大きく2点。

問題点①:持ち帰ったPCのBlueTooth接続ができないように制限されていること。その為全てのデバイスをUSB接続する必要があるが端子が2つしか無いこと。USBで接続したいのは、キーボード、マウス、マイク付きヘッドホン、後述のマウスジグラー。作業机はプラモ工作と兼用なので(えっw)入れ替えをスムーズにするためにもできれば無線で繋ぎたい。

問題点②:USB接続のマウスジグラーが使えないこと。マウスジグラー。形はUSBドングル。機能はPC上でUSB接続したマウスとして振る舞い定期的に自動でマウスポインタを動作させます。PCからはマウスがUSB接続されたように見えるようです。目的はPCがスリープすることを防ぐこと。世の中的にはネットワーク経由で監視する会社にサボっているのをバレないようにする為なのだろうけれど。自分の場合は逆・・・(多分)。休憩時間に作業机から離れたところで休憩したり食事したりしながら、全社員から送信されるメール受信を監視するため。もともと長い間プログラムを仕様設計したり開発したりを生業としていましたが、今は全社から送られてくるメールを適切に捌くのがメイン業務。1年ほど携わってやっと最近慣れてきた感じはあります。とは言え休憩時間に受信メールが貯まると辛いのですよ。休憩中でも受診したメールは1件ごとに処理したい。

解決①:無線でUSB接続したいマウスとキーボードは割と簡単に解決しました。マウスは今まで使ってきた「Logicool Signature M650MGR ワイヤレスマウス」をそのまま使います。接続はLogicoolのUSB無線接続規格Unifyingを使用。パソコンにUnifyingのUSBドングルを一つ接続すると6台の対応するLogicool製品を無線接続をすることができます。キーボードは「ワイヤレスキーボード K275」を新たに購入しました。これでマウスとキーボードをUSB端子一つで接続することができました。このキーボードは2000円程度と価格も安価ですし、キータッチもまあまあです。本当はキーボードはメカニカルキーが好みなのですが、これはまた後日考えましょう。パソコンのUSB端子は残りひとつ。残りのデバイスはマイク付きヘッドホンとマウスジグラーですが、この二つが超難問でした。解決したのは割と最近です。

まずはマイク付きヘッドホンです。条件はUSB無線接続なのですが、実はこの条件の製品はこの世にほとんど存在しません。正直ビックリです。なんとか見つけた製品は価格3万円ほどとちょっと手が届きません。前出のようにBlueTooth接続が封じられているので、諦めてしばらくは手持ちの安物ヘッドホンをUSB有線接続でつかっていたのですが、見つけました解決策。結局購入した製品はこれです。「EMEET Luna Lite スピーカーフォン 会議用マイクスピーカー」。会議用マイクスピーカーは会議室でたくさんの人が囲んで使用する業務用機器=すごく高価という思い込みがあったのですが、あるとき価格を調べてみたところこの商品は7000円ほどで購入することが可能でしたので、思い切って購入。この商品の接続はBluetoothとUSB有線接続が選択可能なので、USB有線接続で使用しています。無線接続は出来ませんがPC本体とスピーカーを並べておいてしまえばケーブルは邪魔にならないので良しとします。というかむしろネット会議中、ヘッドホンの圧迫感から解放され非常に快適になりました。製品はいわゆる中華製品で実際につかってみるまでは心配でしたが、ネット会議の相手の声はとてもよく聞こえますし、こちらの声も問題なく聞こえるようです。ただし実際の使用方法と思われる複数人で囲んで使用した場合どのような聞こえ方をするのかは不明です。それにしても恐るべし中華製品。

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説明したデバイスの画像を貼っておきます。

解決②:さて本当に快適な在宅勤務環境まであと一歩。最後に解決したのはマウスジグラーです。以前のように自前パソコンから会社に設置してあるパソコンに接続して業務を実施していたときには、問題なく使用できていたUSBドングルタイプのマウスジグラー。自前パソコンから取り外して、支給され持ち帰った在宅勤務用に直接挿してみたところ認識しませんでした。このマウスジグラーはパソコンからは通常のマウスとして見えるはずなのですが、認識できないと言うことは会社側がジグラーが使用される可能性があることを認識しており、さらにジグラー使用=サボりと考えて、接続できないよう設定しているということなのでしょうね。

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でジグラーの解決策がこれです。「メカニカル マウスムーバー」メーカー不明w。購入価格は2500円ほど。画像右上がそのマウスムーバーですが、仕組みは超簡単。ケーブルの接続先はUSB接続の電源用、パソコンのUSB端子から電源をとることも出来ますが、データのやり取り等はありません。スイッチをオンにすると、30秒ごとに上部の円盤が90度の角度で行ったり来たり回転します。その上にマウスを置くと地面が動くのでそれに合わせてカーソルが動くます。正直この商品を見つけたときはあまりに原始的な仕組みで笑ってしまいました。しかし休憩時間パソコンの画面が閉じることはありませんし、目的を果たし大満足です。ポイントは静音性でしょうか。今は購入直後と言うこともありとても静かに動作していますが将来へたるなどして、五月蠅くならなければいいなと思っています。そうしたら買い換えですかね。

会議用マイクスピーカーの購入が1月ほど前、マウスムーバーは先週購入。やっと快適な在宅勤務環境が構築できたという話題でした。

 

選挙

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金曜の大事件の後の放心状態の中、投票。在宅勤務で体は楽だけれど苦しくなる一方の生活、国際情勢・・・。今までは支持政党の候補者の名前だけ調べてあまり考えず投票していました。今回は初めて玄関に投入されていた立候補者一覧の主張をよく読んで投票先を決めた。全国比例も政党名ではなく候補者名を書いた。切ないな。