レベル フェラーリ458イタリアまとめ。

部品紛失、作り直しのボディ破損とトラブルが相次ぎましたが、何とか完成させることができました。

ボディを作り直した一番の理由が、スジボリが浅いことが原因でスミイレがキッチリきまらないことでした。ふたつめのキットを購入して作り直していたボディはスジボリが決まっていただけに大きく破損したことはショックで作業をやめてしまおうかと思ったのですが、改めて古い方のボディで完成した姿をみてやはり最後までつくって良かったなと思いました。スジボリに関しては今回は残念な結果ですが、クレオスのラインチゼルという自分に合った道具を見つけることができて今回最大の収穫だったと思います。

ボディカラーは、基本色の上にパールを乗せて、さらに基本色と同系のクリアカラーをコートするという手法を試してみました。メタリックよりパールの粒子が細かいことでより繊細な表現が出来たのではないかと思います。この方法はブラックのタミヤR34 GTRでも試みていますが、しばらくは私の定番になりそうです。今回の本体色も気に入っています。

キットについても少し。現在458イタリアは、フジミとレベルから発売されています。両方を作ってみて繊細さではフジミ、組み立てやすさではレベルが上かな。特にレベルは部品がガシガシ組み合わさって迷わずキッチリ収まりますので、初心者にはお勧めかなと思いました。海外製品は組み立てにくいという従来のイメージを払拭する出来です。

さて次は何をつくろうかな。