レベル フェラーリ458イタリア作成中。

さてレベル フェラーリの工作は、昨日ボディにウレタンクリアを塗装したので、硬化を待つ間シャーシ周りを作成してゆきます。

今日のトピックとしてはふたつほど。まずはエンジン周り。従来は細部の塗り分けは、マスキングしてラッカーを塗っていたのですが、やはりマスキングは大変。先日18日の記事で紹介した「長谷川マスターが1/24レクサスLFAを作る9時間生中継!」動画の中で、細部の塗り分けにタミヤ水性アクリルを使っていて良さそうだったので、試してみました。

苦手の筆塗装ではありますが、なんとか塗り分けることが出来ました。筆塗りはラッカーより水性アクリルの方が少しやりやすいですかね。また水性アクリルはにおいが少なく居室で組み立てながら同時に塗ることが出来るのもよいです。従来ラッカーの時は台所の換気扇の下に移動する必要があったので、手間が減るし台所は寒いので助かります。


二つ目のトピックは、皮の表現のため微妙なツヤを出すべく検証したこと。

光沢では光りすぎ、半光沢ではつやが消えすぎなので、その中間を再現したい。いくつか検証して一応の結論は、「クレオスGXクリアと同じくクレオス189番フラットペースなめらかスムースを10:1」です。再現が可能なように、ハカリできっちり計量しました。画像のシートは、光沢黒の上に、前出のクリアをコートしたものです。画像だと微妙ですが、実物はいい線行っていると思うのだけれどw