フジミ ランボルギーニ アヴェンタドール製作中。

この週末は頑張ってなんとかアヴェンタドールの完成に向けて目星を付けたいところ。

内装の塗り分けなんとか終わりました。

正直苦手な工程。細かい塗り分けはなかなか上手に出来ません。
今回は新しい材料を試してみました。

HiQ PARTS製「瞳用ジェルクリア」なる製品。HiQ PARTSは、プラモ工作に必要な材料工具を精力的に発売しているメーカー。他にはない製品を発表していて非常に面白い。今回使った「瞳用ジェルクリア」は、紫外線よって硬化する透明樹脂。もともとは名前のようにフィギュアの瞳をコートする用途のようですが、これをカーモデルのメーターのガラス表現に使えないか試してみました。

チューブから樹脂を爪楊枝ですくい取って、ダッシュボードに乗せます。爪楊枝で表面を平らにならしてから、付属の専用LEDを照射して硬化させます。樹脂に粘着力がないことと、適度な流動具合で平らにならすことは難しくないです。ただできあがりを見ると表面張力で縁が盛り上がってますね。

こちらは、インフォーメーション画面の液晶。よく見えませんけど、実は硬化させたときに、部品が斜めになっていたせいで、斜めに固まってしまいました。

この材料はもう少し突き詰めてみたいと思います。他にもレンズなどに利用できそう。面白い材料です。