ダイアポロン改造案メモ。

迷っているダイアポロンの改造方針ですが、考えをまとめるためにダラダラとメモ。
1.頭部。実は合体前後でデザインが異なります。違いは2点。オデコのモールド(合体前は上向き三角形の眉毛が両目上にひとつずつ、合体後は逆三角形のツナガリ眉毛。)とヘルメットのダブルアイスラッガー。(合体後伸びる。)
頭部はスクラッチを考えています。がキットも生かしたので、コンパチが最善かな。

2.腕部。延長と関節増設。ヘルメットのフェイスガードを握って位置調節するポーズを再現したいが、そのためには肩、ヒジにかなりの可動範囲が必要になる上、巨大な胸プロテクターが邪魔になる。要検討。

3.胸プロテクター部。キットは全体に下に垂れ下がった感じ。全体に上に引き上げるように改造。同時に襟首周りがダランと広がっているので、合体に支障の出ない範囲で隙間をうめて、首が埋まる感じに。また胸中央の開口部に透明プラ板を仕込む。

4.腹部。腹部中央の三角形モールド。3隅に発光ダイオードを仕込むと面白そう。またこの三角形モールドはキットでは合体前ヘッダーのパーツになっているが、アニメではレッガーのパーツ。ヘッダーの腹部ブロックを省略して合体前の身長を低くし、合体後に腹部ブロックを増設することで合体前後の身長差をつけ、合体前後の印象を変える。

5.腰部。キットでは省略されているので、パンツをスクラッチして増設。パンツの高さ分合体後の身長が高くなり、ここでも合体前後の印象を大きく変わることを期待。

6.脚部。キットはとにかく貧弱。スクラッチします。ただし、キットも生かしたいのでここでもコンパチを考えています。

7.合体前メカ。合体後に不要となる腕や足のパーツの関節増設は余裕があったらおこなう。3組必要な握りコブシは一組スクラッチした後、レジンで複製したい。一部省略された顔モールドの追加。

8.武器。アメフトのボールから円形の刃物が生えた武器をスクラッチする。うーむ武器の名前を調べないといけませんね(笑)

いまのところこのように考えていますが、改造量が多くなりそうです。特にスクラッチが多くて、下手すると懐コンレギュレーションに抵触する可能性が(笑)そのあたりの言い訳のためにも、キットとのコンパチはどうしても必要ですね。

一方で、むしろキットをそのまま塗装したほうが、資料的価値を生かすという面でもよいのではないかという迷いは今もあります。

もうちょっと迷ってみますが、ここのところ寝ても覚めても(笑)ダイアポロンのことばかり考えていますので、キャラへの思い入れは十分です。できれば理想的なダイアポロンの立体を見てみたい手にしたいというのが、今の気持ちです。