ビルバイン完成にあたっての感想。

ビルバイン完成にあたっての感想など。
<良かった点>
・今作は反省ばかりで、良い点を見つけるのが難しいのですが(泣)何とかすくい上げると、全体の雰囲気(笑)が当初の目標であった作画監督湖川友謙氏の描いたオープニングのビルバインに、少しは近づいたかなぁと。特に下半身は、パーツ形状を大きく変更しないで、位置関係だけを変更するだけで、うまくまとめられたと思います。あと顔はかなり男前になったと思うのですが、どうかなぁ。
・頭、肩、襟元、腕等々スクラッチ部分が多かったのですが、最後まで投げ出さずなんとか形になったこと(笑)

<反省点>
・時間かけすぎ。
・スクラッチ部品の仕上げがダメ。形状特に肩は前後左右に対称が出ていない。ある程度時間をかけて作業しているのですが、カチッとした形状をだすのはなかなか難しいです。
・最新のガンプラのようにカラー毎にパーツが分かれているわけではないのでマスキング必須なのですが、塗り分けグダグダ。特に床と壁を塗り分けるところ(腿の赤と白など)が難しいです。場所によってはいっそ部品を分割してしまったほうが楽で結果もいいかも。
・可動工作に関しては0点です。ポリパーツを仕込んだので一応ノーマル時より、保持力は上がっているのですが、腕の可動範囲が狭すぎ。言い訳をすれば設定が動かない形状をしているんですけどね。これから懐コン4用に画像撮影するのですが、ポージングのバリエーションに困りそう。
・まだあげるとキリがないのですが、ブルーになりそうなのでこのくらいで勘弁(笑)

<まとめ>
クラッチ、マスキング、プロポーションの変更と普通にガンプラ作っているなら必要ないスキルをいくつか試すことで、弱点がさらに浮き彫りになりました。もちろん通常のガンプラに必要な工作もさらなる精進が必要なのは認識してます。ああプラモもっと上手くなりたい。それにはもっと数をこなさないと。