塗装手順考察4

昨晩、初めてまともに、マスキングテープによる塗りわけ塗装を行ったのでその感想など。

場所は、足の甲部のグレーの塗りわけ。塗りわけ部は、直線かつ面積もおおきくマスキングは楽に見えました。全体的にはまぁまぁのできですが、細かく見ると不満点もあります。それは、マスキングテープには厚みがあることを理解していなかったこと。具体的には、地面に対して壁が垂直に立っている場面を思い浮かべてください。この地面と壁を別の色に塗り分けます。先に地面を塗ってから、その上をマスキングしてから、壁の色を塗ることにします。このときマスキングテープを壁にぴったり密接してはってしまうと、丁度テープの厚みだけ壁用の塗料がのらない部分ができてしまいます。まぁ境界線ですから墨入れすることでわからなくなるので、今回は良しとしました。

マスキング塗装は、テープを剥ぐときが、心配でどきどきでもあり、快感でもありますね(笑)