ピボットマークII作成中。

懐コン用のオモロイド「ピボットマークII」の工作進めています。しばらくプラモ工作サボっていましたが、やっと少しエンジン掛かってきました。

肩、ひじ、足の付け根にサードパーティ製の関節パーツを固定。ほぼプロポーションが決まりました。足は少し縮めるかもしれません。悪くない。

このメカは変形して戦闘機になります。コンペ用の見せ場として戦闘機時のキャノピーを思い切って透明化することにしました。本剤と硬化剤を手でこねて硬化させる簡易シリコンをパーツに押しつけて型をとります。

複製の材料は、今回はエポキシパテを使ってみました。シリコン型を使用した複製には、より流動性の高い材料の方が望ましいので、普段はポリパテを溶剤で緩めて使用するのですが、今回は形状が単純なので問題ないと考えて流動性はないけれど面倒が少ないエポキシパテを使ってみました。クレオス「Mr.造型用エポキシパテ エポパPRO-H 高密度タイプ」。この複製が、ヒートプレスで透明塩ビ板をキャノピーの形に曲げるときの型になります。

簡易型シリコンは、今回から「オーマラボ」なるものを使用しています。歯科の型取り用として歯科専用通販サイトで販売されているものを注文しました。画像は1.5kgなのですが、送料を考えてもメチャメチャコストパフォーマンスが良いです。これまで使ってきた類似製品がちょっとバカバカしいくらいの安さ。硬化剤が別売ですので注文時忘れずに。

もともと歯科用ですから硬化が少し速いかも。患者の口に入れて何分も放置できないからでしょう。40秒ほどで硬化してしまいますから手早くする必要がありますが、使い勝手は良好です。これは良い材料を見つけました。