雑記

来週は1週間夏休みをもらいました。週末と合わせて9連休(嬉)

ここのところプラモデルの工作が進まないのは、仕事が忙しいこともあるけれど、プラモよりテレビ番組録画環境の再構築にはまっていたから。視聴環境の地デジ化は随分前に済ませたのですが、録画環境についてはわざとギリギリまでアナログで録画していました。デジタルは著作権保護の仕組みがあることとファイルサイズが大きく取り扱いが面倒なのが理由です。先日7/24ついにアナログ地上波が停波したことで、(正確にはケーブルテレビから電波をもらっているアナログ波が3月にコピーワンスのデジアナ変換に変わってから徐々に)アナログでの録画が不可能になることをきっかけにして、録画環境を見直すことにしました。

新システムの特徴は、オプションチャンネルの毎月の支払いを軽減したことと、アナログの時と同様デジタルでも録画をネットワークHDDに集めて管理すること。

<スカパー録画>
ダブル録画可能なスカパーHDチューナー「パナソニックTZ-WR320P」を導入。スカパー1契約でダブル録画が出来るようになりましたから、随分と一月の支払いを軽減することが出来ます。従来はトリプル録画w可能なように、スカパーを2契約とさらにケーブルテレビを契約していましたが、スカパー1契約を残して解除。

またスカパーHDチューナーは、全て「スカパーHD録画」機能を持っており、DTCP-IP対応LAN接続のHDDに番組表から録画予約が可能です。

<地デジ録画>
従来は東芝VARDIA RD-X8を使用して地デジ録画していました。この録画機は非常に良くできているのですが、不満点が2つ。ひとつは起動が非常に遅いこと。従来はこの録画機だけをつかってスカパーと地デジを録画していたので常に点けっぱなしの運用をしていましたが、スカパーを分けたことで起動時間が問題になりました。ふたつめは、DTCP-IP対応LAN接続のHDDに録画する機能がないこと。アナログ時代はこの機種で自由にHDDにコピーできたのですが、デジタルになって著作権保護の仕組みであるDTCP-IPに対応する必要が出てきました。

そこで新たに導入したのが「maxell VDR-R2000」です。製品のジャンルとしては、地デジ対応のHDDレコーダーです。比較的安価、割と高速起動、DTCP-IP対応LAN接続HDDにダビング可能。またブルーレイの代わりに、iVと呼ばれるカセット式のHDDに対応しています。可搬メディアでライブラリ化したい場合はこのカセットを使います。

非常に満足な録画環境ができあがりました。プラモどうしたw