プラモつくろうを視聴。その2。

プロのモデラーがプラモデルを作成する様子を紹介するスカパー!番組「プラモつくろう」。フジミ フェラーリF248の回を視聴して、気がついたことなどメモ。

結局ブラックの箇所はすべてカーボンと解釈。作例のF248は今回作成しているF60の4年前のマシンなので、もしかしたら場所によっては素材が変わった可能性があるし、伝言ゲームの危うさもあって、どうするか悩むところ。またこのモデラーさんはカーボンデカールを多用していますが、カーボンデカールの上にウレタン吹いてますね。ここも要検討。

ファスナーの表現。金属製のリベットを打つ穴をウレタン硬化後にピンバイスで開口している。使用しているウレタンが私の使っている銘柄とはちがっているのだけれど、ウレタンは割れるのでこれが可能かテストが必要かも。

ウイングを構成する板状の部品が大量にあるが、持ち手をつける場所がない。番組では組み立て後見えない箇所に金属線を打ち込んで持ち手にしている。これはガンプラ等でもたまに使用する手ではあるが、いかんせんF1のウイング部品は薄い。私は0.8mmの真鍮線を多用するのですが、このサイズの穴はちょっと開けられそうにない。0.3mmだとドリルが脆すぎて穴開けに気を遣う。0.4mmないしは0.5mmの真鍮線を入手する必要があるか。要検討。

だめだ。F1の工作は前に進まないw