大空魔竜の工作

買い物から帰宅後、大空魔竜の工作開始。尻尾の下地処理。古いキットなのでパーツが肉厚。またエッジがダル。普段より番手が荒い180番のペーパーでガリガリと。ヒレパーツはエッジを立てるためにもとのパーツの縁を一回り小さくする感じで削ります。

尻尾は画像のようにゴムで連結し自在に動くようになっています。またゴムでテンションかかるのでパーツのヘタリがないのも秀逸。手前の切れたゴムは製品に付属していたもので、さすがに劣化が激しい。

このようにこのキットは30年以上前の製品なのにもかかわらず、現在のガンプラにも繋がるようなユーザフレンドリーな工夫がいっぱいです。脚部の付け根にはポリキャップの原型となるようなゴムチューブが使われていますし、同じく脚部の関節にはラッチが付いていてヘタリ無く角度が固定できるようになっています。