ロボダッチの思い出。

懐コン主催のばっちさんから懐コンサイトにて、「懐コンの開催主旨は制作者がいかにそのキットが懐かしいかをアピールすることである。」(意訳)との指摘がありました。私もガマロボの制作コメントの中で、簡単に改造箇所を記述することに止まってしまい、熱い思いwを語るのを忘れていたようです。

そんなこともあって、ガマロボやロボダッチについていろいろと思い出そうとしていたのですが、今朝通勤電車の中で頭の中がスパークwしましたよ。鮮明に思い出しました。

それは、小から中学生にかけて住んでいた田舎の借家。その縁側に据え付けてある金属製の本棚。その上から3段目に元は果物を詰めるための背の低いフタのない薄緑色の箱があって、そのなかにギッシリと組み立てられたロボダッチが詰め込んである様子。個々のロボダッチでは赤と白に成形されたトイレロボが一番鮮明に思い出されたのはご愛敬。ああ懐かしい。

芋蔓式に、当時通っていた模型店や文房具屋の様子も思い出しました。スーパー正面の三角地に立っていた模型店。店名も覚えてます。300円ガンダムや1/100ガンダムもここで買ったのを思い出しましたよ。まだガンプラブームがくる直前のことです。文房具屋の方は、店名は忘却の彼方ですが、ここでは良くサーキットの狼シリーズのカーモデルを買ったなぁ。

もう30年近く前のこと・・・。ちょっと目頭が熱くなってきたwロボダッチは、胸を張って懐コンに出品することができる間違いなく懐かしいキットです。