赤塗装の本当の敗因。

調色の参考に、模型誌のレシピを確認していて気づきました。赤塗装の本当の敗因は、どうやら吹きすぎのようです。これもクリアカラーの特性のひとつで、吹けば吹くほど濃く暗くなってゆくようです。ほどほどで止めろということか。実は、調色したカラーで上塗りして補正しようと考えていましたがどうやらこの方法では駄目そうです。もし上塗りで補正するなら、クリアカラーでなく通常の赤ベースでしないといけませんね。クリアカラーを塗り重ねると暗くなるばかりだし、通常カラーを塗り重ねるとクリアカラーが浮き出てくるので、こうなるとリカバリはできません。一度塗料を落として再塗装するしかありません。(2005/2/28修正)うーん。まあ、赤は今回これでよしとして、とりあえず次の黄色塗装そして顔等の細部塗りわけに進みたいと思います。